AZCAについて
AZCAのミッション
21世紀に⼊り20年が経過しましたが、今後⽇本ではほとんどの産業分野で国内市場の⼤きな伸びは期待できず、また、中国のみならずタイ、ベトナム、インドなどの新興国の台頭など、⽇本企業を取り巻く事業環境は急激に変化しています。さらにCOVID-19のパンデミックにより今後の事業環境はより不確実性を増していると言わざるを得ません。これらの変化に対応できず、業績の悪化を余儀なくされている企業も⾒受けられます。多くの⽇本企業にとってグローバル市場での新たな成⻑戦略の構築とグローバル・スタンダードで成⻑戦略を実践できる⼈材の育成は⽕急の課題となっています。
⼀⽅、情報通信、環境・エネルギー、ライフサイエンスなどの分野でのハードウェア、ソフトウェアなどの先端技術、ソリューショ ン、サービスなどにおけるイノベーションは依然としてシリコンバレーを中⼼とする⽶国がその源となっており、これらの分野において、シリ コンバレーは今後も引き続きその地位を維持していくことが予想されます。また、シリコンバレーは多くの分野でイノベーションによって実現される新規事業が世界で最初に試される先端市場でもあり、シリコンバレーで成功する新事業はグローバル市場でも成功する確率が⾼いといえるでしょう。多くの⽇本の企業にとって、⽶国、特にシリコンバレーのイノベーションのエコシステム(⽣態系)を上⼿に活⽤することが出来れば、グローバル市場で戦っていける新規事業のチャンスが確実に増⼤すると考えられます。
私達 AZCA(アズカ)は、シリコンバレーのイノベーションエコシステムを活用したグローバル市場での新事業創出と長期的成長を有効に進めることの出来るグローバル人材の育成をミッションとしてクライエント企業にコンサルティング・サービスを提供するプロフェッショナル集団です。豊富な知識と経験に⽀えられた洞察⼒、分析⼒をもって、客観的な⽴場から企業の戦略策定を⽀援いたします。さらに、これらの⽬標達成に伴う技術探索、戦略提携、投資分析、市場機会評価、市場参⼊などの課題を、顧客企業とともに解決し、実施していきます。私達は、グローバル市場で事業展開を⽬指す企業の良きパートナーとして、⻑期的にこれらの企業を⽀援していくことを使命と考えております。
対象業界
当社は幅広い業界分野でコンサルティング経験を持ちますが、特に情報通信・エレクトロニクス、環境関連技術、ライフサイエンス、さらにフィンテックなどの先端技術分野およびそれらの業際領域を中⼼に活動しており、経験の深い分野として以下の業界が挙げられます。
–
情報通信・
エレクトロニクス
デジタルトランスフォーメーション (DX)、インターネット・オブ・シングズ (IoT)、インダストリアル・インターネット・オブ・シングズ(IIoT)、サイバーセキュリティ、ブロックチェーン、人工知能 (AI)、サイバー・フィジカル・システム (CPS)、サプライチェーン・マネジメント (SCM)、ファクトチェック、エッジコンピューティング、超高速通信、量子コンピュータ、など。
環境・エネルギー
(クリーンテック)
再生エネルギー、海水淡水化、下水処理、スマートホーム、モビリティ、アグリテック、太陽電池、環境保護関連システム、汚⽔処理システム、クリー ン・エネルギー、生分解性材料、機能性材料、など。
ライフサイエンス
デジタルヘルス、再生医療、創薬 (低分子、中分子)、ドラッグ・デリバリー・システム (DDS)、微 ⽣物農薬、植物遺伝⼦、医薬品、⾷品、など。
フィンテック
仮想通貨、スマートペイメント、スマート・アセットマネジメント、金融DX、など。
チーム
AZCAのプロフェッショナルスタッフ
当社のプロフェッショナル・スタッフは⽇⽶両国において豊富な実務経験を持っています。専⾨分野は、経営、経済、国際関係、電⼦⼯学、コンピュータサイエンス、データサイエンス、AI、物理⼯学、材料科学、化学、医学など多岐にわたり、経営と技術の両⽅の専⾨性を兼ね備えていま す。変化の激しい先端技術分野での経営コンサルティング業務に要求される、幅の広い知識と経験を背景に、的確なプロフェッショナル・サー ビスを提供します。また、⽇⽶およびアジアの主要地域の業界の専⾨家、⾦融機関、法律事務所、会計事務所、ベンチャ ー・キャピタル会社などとの広範なネットワークは、当社のユニークな強みのひとつとなっています。プロジェクトの遂⾏に当たっては、弊社のマネジメントチーム・メンバーとコンサルタントに加え、必要に応じてAZCAの広範なネットワークからプロジェクトの⽬的に沿う専⾨性を備えたプロフェッショナルが参加するケースもあります。
マネジメントチーム・メンバーのご紹介
マネジメントチーム
メンバーのご紹介
石井 正純 
マネジングパートナー

日本IBM、McKinsey & Companyを経て1985年に米国カリフォルニア州シリコンバレーに経営コンサルティング会社AZCA, Inc.を設立、代表取締役に就任。ハイテク分野での日米企業の新規事業開拓支援やグローバル人材の育成を行っている。AZCA, Inc.を主宰する一方、1987年よりベンチャーキャピタリストとしても活動。現在は特に日本企業の新事業創出のためのコーポレート・ベンチャーキャピタル設立と運営の支援に力を入れている。
2019年3月まで、静岡大学工学部大学院および早稲田大学大学院ビジネススクールの客員教授を務め、現在は、中部大学客員教授および東洋大学アカデミックアドバイザーに就任している。
北加日本商工会議所(2007年会頭)およびJapan Society of Northern Californiaの理事歴任。文部科学省大学発新産業創出拠点プロジェクト(START)推進委員会などのメンバーであり、NEDOの研究開発型ベンチャー支援事業(STS)にも認定VCなどとして参画している。
新聞、雑誌での論文発表および日米各種会議、大学などでの講演多数。東京⼤学⼯学部計数⼯学科卒、スタンフォード⼤学よりコンピュータサイエンス修⼠号取得。
石井 正純 略歴
1972年東京大学工学部計数工学科卒業後、1976年日本IBMからスタンフォード大学大学院に留学、コンピュータサイエンス修士号取得。帰国後、分散処理システム開発などのプロジェクト・マネジメントに携わる。また、データベース、データコミュニケーションの分野でIBM社内及びIBM顧客の技術指導にあたる。
1981年 McKinsey & Company 社に入社、東京、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ハンブルク、ロサンゼルスなどを拠点に、特に半導体、化学製品、コンピュータおよび関連機器、ファクトリー・オートメーション、情報システムなどの分野における事業の多角化および国際化に関する戦略立案を手がけ、さらに国際的な戦略的提携等の実施援助を行なう。また、マッキンゼー社内のエレクトロニクス・プラクティスおよびテクノロジー・プラクティスの主要メンバーを務める。
1985年ハイテク分野での新規事業育成を目標としてシリコンバレーにAZCA, Inc. を設立。以後、米国ハイテクベンチャー企業のアジアにおける新規市場参入、日本企業の米国市場参入および米国ハイテクベンチャーとの提携等による新規事業 開拓と東西両国の事業展開の掛け橋として活躍。最近は特に、日本企業の新事業創出のためのコーポレート・ベンチャーキャピタル設立と運営の支援も含め、「グローバル市場での競争力の源泉となるイノベーション力を日本企業に如何に根付かせるか、その力を如何に事業成長に結びつけるか」、また「日本発ベンチャー企業をシリコンバレーを拠点にいかにグローバル企業に育てるか」を主なテーマとして仕事を続けている。
AZCAを主宰する一方、ベンチャーキャピタルにも深く関わってきている。1987年からPacific Technology Venturesの取締役、1995年からSofinnova、Sierra Ventures、TechnoVentureなど著名ベンチャーキャピタル会社のアドバイザーを歴任。2002年から2015年まではシリコンバレーのベンチャーキャピタル会社NOVENTIにManaging Directorとして参画。IT/エレクトロニクス、環境・新エネルギー、ヘルスケアなどの分野でのベンチャー投資・事業開発を行なう。
2005年より静岡大学大学院客員教授。2012年より早稲田大学ビジネススクール客員教授。2018年からは東洋大学の学術アドバイザーおよび中部大学工学部の客員教授兼任。2006年より2012年までPARC (Palo Alto Research Center) のSenior Executive Advisor兼任。
また、これまで北加日本商工会議所 (2007年度は会頭)、Japan Society of Northern Californiaの理事を歴任。2011年から2013年までは日米起業協議会 (US-Japan Innovation and Entrepreneurship Council) 協議会委員。2016年まで米国 ホワイトハウスでの有識者会議に数度にわたり招聘され、貿易協定・振興から気候変動などのさまざまな分野で、米国政策立案に向けた、民間からの意見および提言を積極的に行う。2010年から2021年まで文部科学省大学発新産業創出拠点プロジェクト (START) の推進委員会のメンバー兼任。また、2015年よりNEDOの研究開発型ベンチャー支援事業(STS)に認定VCとして参画している。
新聞、雑誌での論文発表および日米各種会議、大学等での講演多数。共著「マッキンゼー成熟期の差別化戦略」、「Venture Capital Best Practices」、「感性を活かす」、連載記事「イノベーションは日本を救うのか」など。

石井 正純
マネジングパートナー

ウェイン・ドイグチ
パートナー

加藤 晴洋
パートナー
セルダー・ウチュクン 
パートナー

AZCAボストン事務所代表パートナー。20年以上にわたり、NASA、Xerox PARC、Rockwell Science Centerなど世界的に著名な機関で研究開発やマネジメントを経験。日米企業間の技術提携、戦略的提携に豊富な経験保有。関心分野は研究開発にも豊富な経験を持つインターネット・オブ・シングス (IoT)、人工知能、医療機器関連分野など。Ege UniversityからM.D.、Vanderbilt UniversityからPh.D. (バイオエンジニアリング) 取得、 Stanford Universityでポスドク研究員 (コンピュータサイエンス) 経験。
セルダー・ウチュクン
パートナー
ロバート・ピーター・ゲイル 
パートナー

AZCA, Inc. ライフサイエンス・プラクティスのリーダー。骨髄移植の臨床などを含むガン医療の専門家。分子生物学および免疫学のエキスパート。800の論文、20の著作。世界各国の医療関係者、大学、病院、政府と強力な人脈。Hobart College (AB with high honors, Biology and Chemistry)、State University of New York at Buffalo (MD)、UCLA (Ph.D., Microbiology and Immunology)。Albany Medical College (D.Sc.)、Hobart College (L.H.D.)、MacMurray College (D.P.S.) などから名誉博士号。
詳細を見る→ www.robertpetergalemd.com

ロバート・ピーター・ゲイル
パートナー
石井 正太 
パートナー

AZCAのDXプラクティスの主要メンバー。データサイエンス、AI(人工知能)を駆使した実践的プロダクトデザイン及びアーキテクチャー、そしてイノベーション・コンサルティングを専門とする。特に金融領域でのAIや機械学習の応用・構築においては様々な新しいアプローチを開発。ステート・ストリート・グローバル・エクスチェンジでマネージング・ディレクターとしてサンフランシスコにイノベーション・ラボであるGXLabsの設立に参画。米国、欧州、アジアでの大手金融機関、事業会社、政府機関に対するソリューション開発やコンサルティングに従事する他、フィンテックやその他テクノロジー・スタートアップのCEOを歴任。2000年コーネル大学応用物理学科卒、INSEADよりMBA取得。
石井 正太
パートナー
スニル・モーリック 
パートナー

シリコンバレーでライフサイエンス、インフォマティクス、AIの分野で30年以上の経験。これらの分野でテクノロジーおよびヘルスケア業界向けのワークショップや、NIHおよびDoE SBIR/CAPプログラムを通して150を超えるスタートアップの指導を行ってきた。 AZCAに参加する前は、ImpactGoGo、Encircl、GeneEdの3社のCEOを務め、また、Tripos、Hoffmann-La Roche、Oxford Molecular、 IntelliGeneticsの上級管理職を務めた。 Brandeis UniversityからPh.D. (Biophysics)、Birkbeck College、 University of London からM.Sc. (X線結晶学)、King’s College, University of LondonからB.Sc. (物理学と生物学) 取得。
スニル・モーリック
パートナー
石井 正純 
マネジングパートナー
日本IBM、McKinsey & Companyを経て1985年に米国カリフォルニア州シリコンバレーに経営コンサルティング会社AZCA, Inc.を設立、代表取締役に就任。ハイテク分野での日米企業の新規事業開拓支援やグローバル人材の育成を行っている。
AZCA, Inc.を主宰する一方、1987年よりベンチャーキャピタリストとしても活動。現在は特に日本企業の新事業創出のためのコーポレート・ベンチャーキャピタル設立と運営の支援に力を入れている。
2019年3月まで、静岡大学工学部大学院および早稲田大学大学院ビジネススクールの客員教授を務め、現在は、中部大学客員教授および東洋大学アカデミックアドバイザーに就任している。
北加日本商工会議所(2007年会頭)およびJapan Society of Northern Californiaの理事歴任。文部科学省大学発新産業創出拠点プロジェクト(START)推進委員会などのメンバーであり、NEDOの研究開発型ベンチャー支援事業(STS)にも認定VCなどとして参画している。
新聞、雑誌での論文発表および日米各種会議、大学などでの講演多数。東京⼤学⼯学部計数⼯学科卒、スタンフォード⼤学よりコンピュータサイエンス修⼠号取得。
石井 正純 略歴
1972年東京大学工学部計数工学科卒業後、1976年日本IBMからスタンフォード大学大学院に留学、コンピュータサイエンス修士号取得。帰国後、分散処理システム開発などのプロジェクト・マネジメントに携わる。また、データベース、データコミュニケーションの分野でIBM社内及びIBM顧客の技術指導にあたる。
1981年 McKinsey & Company 社に入社、東京、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ハンブルク、ロサンゼルスなどを拠点に、特に半導体、化学製品、コンピュータおよび関連機器、ファクトリー・オートメーション、情報システムなどの分野における事業の多角化および国際化に関する戦略立案を手がけ、さらに国際的な戦略的提携等の実施援助を行なう。また、マッキンゼー社内のエレクトロニクス・プラクティスおよびテクノロジー・プラクティスの主要メンバーを務める。
1985年ハイテク分野での新規事業育成を目標としてシリコンバレーにAZCA, Inc. を設立。以後、米国ハイテクベンチャー企業のアジアにおける新規市場参入、日本企業の米国市場参入および米国ハイテクベンチャーとの提携等による新規事業 開拓と東西両国の事業展開の掛け橋として活躍。最近は特に、日本企業の新事業創出のためのコーポレート・ベンチャーキャピタル設立と運営の支援も含め、「グローバル市場での競争力の源泉となるイノベーション力を日本企業に如何に根付かせるか、その力を如何に事業成長に結びつけるか」、また「日本発ベンチャー企業をシリコンバレーを拠点にいかにグローバル企業に育てるか」を主なテーマとして仕事を続けている。
AZCAを主宰する一方、ベンチャーキャピタルにも深く関わってきている。1987年からPacific Technology Venturesの取締役、1995年からSofinnova、Sierra Ventures、TechnoVentureなど著名ベンチャーキャピタル会社のアドバイザーを歴任。2002年から2015年まではシリコンバレーのベンチャーキャピタル会社NOVENTIにManaging Directorとして参画。IT/エレクトロニクス、環境・新エネルギー、ヘルスケアなどの分野でのベンチャー投資・事業開発を行なう。
2005年より静岡大学大学院客員教授。2012年より早稲田大学ビジネススクール客員教授。2018年からは東洋大学の学術アドバイザーおよび中部大学工学部の客員教授兼任。2006年より2012年までPARC (Palo Alto Research Center) のSenior Executive Advisor兼任。
また、これまで北加日本商工会議所 (2007年度は会頭)、Japan Society of Northern Californiaの理事を歴任。2011年から2013年までは日米起業協議会 (US-Japan Innovation and Entrepreneurship Council) 協議会委員。2016年まで米国 ホワイトハウスでの有識者会議に数度にわたり招聘され、貿易協定・振興から気候変動などのさまざまな分野で、米国政策立案に向けた、民間からの意見および提言を積極的に行う。2010年から2021年まで文部科学省大学発新産業創出拠点プロジェクト (START) の推進委員会のメンバー兼任。また、2015年よりNEDOの研究開発型ベンチャー支援事業(STS)に認定VCとして参画している。
新聞、雑誌での論文発表および日米各種会議、大学等での講演多数。共著「マッキンゼー成熟期の差別化戦略」、「Venture Capital Best Practices」、「感性を活かす」、連載記事「イノベーションは日本を救うのか」など。

石井 正純
マネジングパートナー

ウェイン・ドイグチ
パートナー

加藤 晴洋
パートナー
セルダー・ウチュクン 
パートナー
AZCAボストン事務所代表パートナー。20年以上にわたり、NASA、Xerox PARC、Rockwell Science Centerなど世界的に著名な機関で研究開発やマネジメントを経験。日米企業間の技術提携、戦略的提携に豊富な経験保有。関心分野は研究開発にも豊富な経験を持つインターネット・オブ・シングス (IoT)、人工知能、医療機器関連分野など。Ege UniversityからM.D.、Vanderbilt UniversityからPh.D. (バイオエンジニアリング) 取得、 Stanford Universityでポスドク研究員 (コンピュータサイエンス) 経験。

セルダー・ウチュクン
パートナー
ロバート・ピーター・ゲイル 
パートナー
AZCA, Inc. ライフサイエンス・プラクティスのリーダー。骨髄移植の臨床などを含むガン医療の専門家。分子生物学および免疫学のエキスパート。800の論文、20の著作。世界各国の医療関係者、大学、病院、政府と強力な人脈。Hobart College (AB with high honors, Biology and Chemistry)、State University of New York at Buffalo (MD)、UCLA (Ph.D., Microbiology and Immunology)。Albany Medical College (D.Sc.)、Hobart College (L.H.D.)、MacMurray College (D.P.S.) などから名誉博士号。
詳細を見る→ www.robertpetergalemd.com.

ロバート・ピーター・ゲイル
パートナー
石井 正太 
パートナー
AZCAのDXプラクティスの主要メンバー。データサイエンス、AI(人工知能)を駆使した実践的プロダクトデザイン及びアーキテクチャー、そしてイノベーション・コンサルティングを専門とする。特に金融領域でのAIや機械学習の応用・構築においては様々な新しいアプローチを開発。ステート・ストリート・グローバル・エクチェンジでマネージング・ディレクターとしてサンフランシスコにイノベーション・ラボであるGXLabsの設立に参画。米国、欧州、アジアでの大手金融機関、事業会社、政府機関に対するソリューション開発やコンサルティングに従事する他、フィンテックやその他テクノロジー・スタートアップのCEOを歴任。2000年コーネル大学応用物理学科卒、INSEADよりMBA取得。

石井 正太
パートナー

スニル・モーリック 
パートナー
シリコンバレーでライフサイエンス、インフォマティクス、AIの分野で30年以上の経験。これらの分野でテクノロジーおよびヘルスケア業界向けのワークショップや、NIHおよびDoE SBIR/CAPプログラムを通して150を超えるスタートアップの指導を行ってきた。 AZCAに参加する前は、ImpactGoGo、Encircl、GeneEdの3社のCEOを務め、また、Tripos、Hoffmann-La Roche、Oxford Molecular、 IntelliGeneticsの上級管理職を務めた。 Brandeis UniversityからPh.D.(Biophysics)、Birkbeck College、University of London からM.Sc. (X線結晶学)、King’s College, University of LondonからB.Sc. (物理学と生物学) 取得。

スニル・モーリック
パートナー
サービス
- 米国のインフラを活用したR&D戦略、新事業戦略の立案
- 上記戦略を実施するための戦略的業務提携の検討
- 米国におけるR&D拠点の構築、運営体制に関するアドバイス
- 特定技術を保有する米国企業の探索、抽出
- 米国企業の買収、合併を含む投資案件の探索、評価
- 北米市場参入に関するフィージビリティ・スタディ
- 米国支店および駐在員事務所の開設、業務支援
- 米国子会社のリストラクチャリングに関するアドバイス、支援
アプローチ
当社のプロフェッショナル業務を効果的に遂行するために、依 頼企業の国際的事業目的をよく検討し、相互の意志疎通を十分に確認しながらプロジェクト発足の準備をします。
当社の特徴は、客観的な立場から戦略立案を援助するだけでなく、その実施計画をクライエント企業とともに遂行することにあります。たとえば、新規事業開発を目的とした米国先端企業との戦略的提携のプロジェクトは次のように進められます。
- 顧客企業の新規事業目的の把握、確認
- 新規事業目的を達成するために必要な項目の検討。たとえば、必要とする 技術、業務提携形態、提携先選択の基準などを顧客企業との検討を通して設定
- 該当する技術を保有する米国企業の抽出
- 先に規定した選択基準に基づき、抽出された企業を評価、選別
- 業務提携交渉に参画し、提携関係樹立を支援
- 提携関係樹立後、必要に応じフォローアップ
日本国内のクライアントに対する活動例
当社はこれまで多くのクライエント企業に対して事業展開のお手伝 いをしてきましたが、日本のクライエントに対する最近のプロジェクトのいくつかの例をご紹介します。
- 米国内システム・インテグレーション分野の動向および日本への導入のフィージビリティ調査、戦略立案
- サイバーセキュリティ分野の戦略立案、米国先端技術の導入
- デジタルトランスフォーメーションに基づく新事業の立案、米国先端ソリューションの導入
- 情報通信システム分野における米国ベンチャー企業との合弁企業設立
- 燃料電池分野におけるカナダ企業との日本での合弁企業設立
- 無線LANの分野で米国企業との共同開発ならびに米国市場での事業展開
- ブロックチェーンの新たな応用による新事業開発
- 医療関連分野における米国先端技術の動向調査および日本への導入
- 極低温冷凍機システムの米国市場での展開
- 新エネルギー・環境技術およびエレクトロニクス分野でのR&D 戦略立案支援
- 無人ヘリコプター事業の米国市場参入戦略立案
- 社内技術のスピンオフによる米国市場での事業展開のフィージビリティ・スタディおよび戦略立案
AZCAでは通常のコンサルティングによる支援から一歩進んで、シリコンバレーのイノベーションのエコシステム(生態系)を活用して新規事業開拓を目指そうという意欲的な企業に対して、新規事業展開の支援とともにグローバルに通用する人材の育成を行なうプログラム「AZCA レジデンシー・プログラム」(AZCA Residency Program) を提供しています。 本プログラムでは、顧客企業から派遣された優秀でポテンシャルのある担当要員がAZCAの事務所に一定期間常駐し、シリコンバレーにおけるイノベーションのエコシステムのまっただ中に身を置くことにより、AZCAからの直接の指導とサポートを受けながら、新規事業戦略の構築に加え、米国ベンチャー企業のインフラを学び、新規事業のシーズの探索や評価、さらに戦略的提携の締結まで実施します。
AZCAでは日本発のベンチャーをシリコンバレーのイノベーションエコシステムの中で育成する「AZCA ベンチャーインキュベーション・プログラム」(AZCA Venture Incubation Program) を提供しています。当プログラムでは次の両方のケースを扱います。
- 日本企業の社内プロジェクトをカーブアウトしてシリコンバレーでベンチャー企業的に育てるケース
- 日本で創業されたベンチャー企業のシリコンバレー拠点を作り、必要に応じて資金調達も含め支援、育成していくケース
いずれの場合も、AZCAのメンロパーク事務所の中に拠点を定め、ベンチャー企業はAZCAの適切な支援とガイドダンスのもとに成長を実現していきます。
プログラムディレクターは大木美代子(シニアコンサルタント)が担当します。
AZCAではコンサルティングによる支援やAZCAレジデンシー・プログラム からさらにもう一歩進んで、シリコンバレーの状況に精通しベンチャーキャピタルの経験も保有するAZCAのメンバーが顧客企業のコーポレートベンチャリングを支援する「AZCA コーポレートベンチャリング・プログラム」(AZCA Corporate Venturing Program) を提供しています。 本プログラムでは、顧客企業の新規事業展開のために、シリコンバレーのイノベーションのエコシステム(生態系)を最大限に活用する仕組みの検討・構築を行ない、その仕組みの運営をベンチャーキャピタルの手法も取り入れてハンズオンで支援します。この仕組みは多くの場合、CVC(コーポレート・ベンチャー キャピタル)という形をとります。 このプログラムにおいても、顧客企業から派遣された担当要員がAZCAの事務所に一定期間常駐し、AZCAからの直接の指導とサポートを受けながら、米国 ベンチャー企業のインフラを学び、ベンチャー企業の育て方を習得します。また、顧客企業から切り出した新規事業案件をシリコンバレーでベンチャー企業的に育成する場合は、ベンチャー企業における技術開発や事業開発に携わる人材が顧客企業からシリコンバレーに異動することになります。
デジタルトランスフォーメーション (DX) は、「データと進歩するデジタル技術の統合的な活用により、社内および社外の両方でビジネスを効果的かつ効率的に進め、ビジネスモデルの変革も含め顧客価値を創出することにより競合優位性を高めるプロセス」のことです。
DXは、製造におけるインダストリー4.0の効率とメリットを享受するために企業が取るべき包括的なイニシアチブのセットということが出来ます。 DXは今後10年間で10兆ドル以上の付加価値を生み出すと予想されています。
日本の産業は、DXおよびインダストリー4.0の採用において、他の多くの先進国に遅れをとっています。経済産業省は、DXの推進により「2025年のデジタルクリフ」を回避できない場合は、年間12兆円の経済的損失を被る可能性があると懸念しています。
このような状況において、AZCAはデジタルトランスフォーメーションに関わる包括的な支援「AZCA DXプログラム」を提供します。
- DX進捗評価:現場における3週間程度のDX進捗状況の調査と網羅的な評価。業界他社と比較した顧客企業のDX進捗レベルの評価と今後の進め方についての提言を含む報告書作成および経営層に対してのブリーフィング。
- DX戦略の提案と実装の支援:包括的なDXプランの作成および、運用、人事、顧客関係、サプライチェーン、および生産の領域でのDXの初期ステップの実装。顧客企業の状況に応じてカスタマイズされた3〜6か月のプロジェクト。
IIoTとは、産業用制御システムとネットワーク化されたセンサー、アクチュエーター、およびその他のスマートデバイスを指します。よく知られているIIoTアプリケーションには、ディスクリート製造、プロセス製造、エネルギー管理、スマートシティなどがあります。 IIoTのコネクティビティという側面により、大規模なデータ収集、データマイニング、および予測分析が可能になり、生産性と効率の向上、およびその他の経済的メリットがもたらされます。
IIoTは、高齢化する労働力と人材不足のために困難になっている製造業とエネルギー産業の変革を支援します。IIoTは、従来の線形製造サプライチェーンを動的な相互接続システムに変換できます。また、IIoTは、製品を製造して顧客に提供する方法を改善し、顧客満足度を高め、製品の品質を向上させ、製造コストを削減します。
AZCAのIIoTプラクティスは、御社が複雑なIIoTの世界を理解し効果的に実装していくことを支援します。
- IIoT準備評価:御社のITおよびOTシステムと生産プロセスの2週間のオンサイト調査。短期的に改善出来る分野を抽出すると同時に、IIoTを現在の業務に統合するための長期計画を策定。
- IIoTコンサルティング:IIoT実装ロードマップを策定し、IIoT技術と導入パートナーシップを特定して育成し、企業が企業全体にIIoTテクノロジーを導入するのを支援する。3〜6か月のカスタムエンゲージメント。
関連資料はノレッジの参考資料のページご覧ください。
40年以上にわたり、大部分が学術的な取り組みで進展した後、過去10年間の間にようやくAIは一般的な用語として定着しました。AIの進歩は、サプライチェーン管理、顧客関係、製品開発、生産、市場調査、販売など、ビジネスのあらゆる側面に影響を与えます。AIを効果的に活用する企業は、デジタルトランスフォーメーションを進め、生産性の向上、顧客満足度の向上、利益の増加を実現する可能性が高くなります。
AZCAはAIおよび関連技術分野を専門とするスタッフを擁し、ビジネスの変革を目的としたAIプロジェクトで企業クライアントをサポートするのに最適です。
個別化医療、細胞リプログラミング、バイオインフォマティックス、メタボローム解析、AIの活用による新薬開発、ティシューエンジニアリング、埋め込み型医療デバイス、スマート義肢、治療から予防へ、高齢者の健康で生産的な生活を支援するテクノロジーなど、ライフサイエンスと医療機器分野には大きな進歩があります。AZCAのライフサイエンスプラクティスでは、海外の先端的ライフサイエンス企業との提携も視野にいれた形での日本企業のライフサイエンス分野での事業拡大、新規参入を支援しています。
気候変動を中心とした環境問題はますます深刻さを増しています。AZCAはSDGsへの貢献も含め循環型エコノミーの実現、材料における革新的な低炭素化技術、スマートコミュニティの実現のためのハード、ソフト含む要素技術を活用した事業開発を支援します。
ビッグデータの解析技術、AIやブロックチェーンなどのデジタル技術の活用により、これまでの金融商品およびサービスに破壊的な革新が起きつつあります。AZCAは仮想通貨、投資・資産運用・ロボアドバイザー、アセットマネジメントの最適化などの分野で顧客企業を支援します。
AZCAは、さまざまな新しいテクノロジーに精通しているため、効果的で実用的なソリューションを提供できる企業やパートナーを特定し、実用に耐えられないソリューションを回避するため顧客企業の信頼できるパートナーになることができます。
新技術分野に焦点を当てた最近のAZCAプロジェクトには、次のものがあります。
- ブロックチェーン · サイバーセキュリティ
- 量子コンピューティング (ハードウェアおよびソフトウェア)
- 自動運転車
- 会話型音声AI
- 革新的ペプチド合成
- 細胞内創薬
- ニューロサイエンス
- 米国のインフラを活用したR&D戦略、新事業戦略の立案
- 上記戦略を実施するための戦略的業務提携の検討
- 米国におけるR&D拠点の構築、運営体制に関するアドバイス
- 特定技術を保有する米国企業の探索、抽出
- 米国企業の買収、合併を含む投資案件の探索、評価
- 北米市場参入に関するフィージビリティ・スタディ
- 米国支店および駐在員事務所の開設、業務支援
- 米国子会社のリストラクチャリングに関するアドバイス、支援
アプローチ
当社のプロフェッショナル業務を効果的に遂行するために、依 頼企業の国際的事業目的をよく検討し、相互の意志疎通を十分に確認しながらプロジェクト発足の準備をします。
当社の特徴は、客観的な立場から戦略立案を援助するだけでなく、その実施計画をクライエント企業とともに遂行することにあります。たとえば、新規事業開発を目的とした米国先端企業との戦略的提携のプロジェクトは次のように進められます。
- 顧客企業の新規事業目的の把握、確認
- 新規事業目的を達成するために必要な項目の検討。たとえば、必要とする 技術、業務提携形態、提携先選択の基準などを顧客企業との検討を通して設定
- 該当する技術を保有する米国企業の抽出
- 先に規定した選択基準に基づき、抽出された企業を評価、選別
- 業務提携交渉に参画し、提携関係樹立を支援
- 提携関係樹立後、必要に応じフォローアップ
日本国内のクライアントに対する活動例
当社はこれまで多くのクライエント企業に対して事業展開のお手伝 いをしてきましたが、日本のクライエントに対する最近のプロジェクトのいくつかの例をご紹介します。
- 米国内システム・インテグレーション分野の動向および日本への導入のフィージビリティ調査、戦略立案
- サイバーセキュリティ分野の戦略立案、米国先端技術の導入
- デジタルトランスフォーメーションに基づく新事業の立案、米国先端ソリューションの導入
- 情報通信システム分野における米国ベンチャー企業との合弁企業設立
- 燃料電池分野におけるカナダ企業との日本での合弁企業設立
- 無線LANの分野で米国企業との共同開発ならびに米国市場での事業展開
- ブロックチェーンの新たな応用による新事業開発
- 医療関連分野における米国先端技術の動向調査および日本への導入
- 極低温冷凍機システムの米国市場での展開
- 新エネルギー・環境技術およびエレクトロニクス分野でのR&D 戦略立案支援
- 無人ヘリコプター事業の米国市場参入戦略立案
- 社内技術のスピンオフによる米国市場での事業展開のフィージビリティ・スタディおよび戦略立案
AZCAでは通常のコンサルティングによる支援から一歩進んで、シリコンバレーのイノベーションのエコシステム(生態系)を活用して新規事業開拓を目指そうという意欲的な企業に対して、新規事業展開の支援とともにグローバルに通用する人材の育成を行なうプログラム「AZCA レジデンシー・プログラム」(AZCA Residency Program) を提供しています。 本プログラムでは、顧客企業から派遣された優秀でポテンシャルのある担当要員がAZCAの事務所に一定期間常駐し、シリコンバレーにおけるイノベーションのエコシステムのまっただ中に身を置くことにより、AZCAからの直接の指導とサポートを受けながら、新規事業戦略の構築に加え、米国ベンチャー企業のインフラを学び、新規事業のシーズの探索や評価、さらに戦略的提携の締結まで実施します。
AZCAでは日本発のベンチャーをシリコンバレーのイノベーションエコシステムの中で育成する「AZCA ベンチャーインキュベーション・プログラム」(AZCA Venture Incubation Program) を提供しています。当プログラムでは次の両方のケースを扱います。
- 日本企業の社内プロジェクトをカーブアウトしてシリコンバレーでベンチャー企業的に育てるケース
- 日本で創業されたベンチャー企業のシリコンバレー拠点を作り、必要に応じて資金調達も含め支援、育成していくケース
いずれの場合も、AZCAのメンロパーク事務所の中に拠点を定め、ベンチャー企業はAZCAの適切な支援とガイドダンスのもとに成長を実現していきます。
プログラムディレクターは大木美代子(シニアコンサルタント)が担当します。
AZCAではコンサルティングによる支援やAZCAレジデンシー・プログラム からさらにもう一歩進んで、シリコンバレーの状況に精通しベンチャーキャピタルの経験も保有するAZCAのメンバーが顧客企業のコーポレートベンチャリングを支援する「AZCA コーポレートベンチャリング・プログラム」(AZCA Corporate Venturing Program) を提供しています。 本プログラムでは、顧客企業の新規事業展開のために、シリコンバレーのイノベーションのエコシステム(生態系)を最大限に活用する仕組みの検討・構築を行ない、その仕組みの運営をベンチャーキャピタルの手法も取り入れてハンズオンで支援します。この仕組みは多くの場合、CVC(コーポレート・ベンチャー キャピタル)という形をとります。 このプログラムにおいても、顧客企業から派遣された担当要員がAZCAの事務所に一定期間常駐し、AZCAからの直接の指導とサポートを受けながら、米国 ベンチャー企業のインフラを学び、ベンチャー企業の育て方を習得します。また、顧客企業から切り出した新規事業案件をシリコンバレーでベンチャー企業的に育成する場合は、ベンチャー企業における技術開発や事業開発に携わる人材が顧客企業からシリコンバレーに異動することになります。
デジタルトランスフォーメーション (DX) は、「データと進歩するデジタル技術の統合的な活用により、社内および社外の両方でビジネスを効果的かつ効率的に進め、ビジネスモデルの変革も含め顧客価値を創出することにより競合優位性を高めるプロセス」のことです。
DXは、製造におけるインダストリー4.0の効率とメリットを享受するために企業が取るべき包括的なイニシアチブのセットということが出来ます。 DXは今後10年間で10兆ドル以上の付加価値を生み出すと予想されています。
日本の産業は、DXおよびインダストリー4.0の採用において、他の多くの先進国に遅れをとっています。経済産業省は、DXの推進により「2025年のデジタルクリフ」を回避できない場合は、年間12兆円の経済的損失を被る可能性があると懸念しています。
このような状況において、AZCAはデジタルトランスフォーメーションに関わる包括的な支援「AZCA DXプログラム」を提供します。
- DX進捗評価:現場における3週間程度のDX進捗状況の調査と網羅的な評価。業界他社と比較した顧客企業のDX進捗レベルの評価と今後の進め方についての提言を含む報告書作成および経営層に対してのブリーフィング。
- DX戦略の提案と実装の支援:包括的なDXプランの作成および、運用、人事、顧客関係、サプライチェーン、および生産の領域でのDXの初期ステップの実装。顧客企業の状況に応じてカスタマイズされた3〜6か月のプロジェクト。
IIoTとは、産業用制御システムとネットワーク化されたセンサー、アクチュエーター、およびその他のスマートデバイスを指します。よく知られているIIoTアプリケーションには、ディスクリート製造、プロセス製造、エネルギー管理、スマートシティなどがあります。 IIoTのコネクティビティという側面により、大規模なデータ収集、データマイニング、および予測分析が可能になり、生産性と効率の向上、およびその他の経済的メリットがもたらされます。
IIoTは、高齢化する労働力と人材不足のために困難になっている製造業とエネルギー産業の変革を支援します。IIoTは、従来の線形製造サプライチェーンを動的な相互接続システムに変換できます。また、IIoTは、製品を製造して顧客に提供する方法を改善し、顧客満足度を高め、製品の品質を向上させ、製造コストを削減します。
AZCAのIIoTプラクティスは、御社が複雑なIIoTの世界を理解し効果的に実装していくことを支援します。
- IIoT準備評価:御社のITおよびOTシステムと生産プロセスの2週間のオンサイト調査。短期的に改善出来る分野を抽出すると同時に、IIoTを現在の業務に統合するための長期計画を策定。
- IIoTコンサルティング:IIoT実装ロードマップを策定し、IIoT技術と導入パートナーシップを特定して育成し、企業が企業全体にIIoTテクノロジーを導入するのを支援する。3〜6か月のカスタムエンゲージメント。
関連資料はノレッジの参考資料のページご覧ください。
40年以上にわたり、大部分が学術的な取り組みで進展した後、過去10年間の間にようやくAIは一般的な用語として定着しました。AIの進歩は、サプライチェーン管理、顧客関係、製品開発、生産、市場調査、販売など、ビジネスのあらゆる側面に影響を与えます。AIを効果的に活用する企業は、デジタルトランスフォーメーションを進め、生産性の向上、顧客満足度の向上、利益の増加を実現する可能性が高くなります。
AZCAはAIおよび関連技術分野を専門とするスタッフを擁し、ビジネスの変革を目的としたAIプロジェクトで企業クライアントをサポートするのに最適です。
個別化医療、細胞リプログラミング、バイオインフォマティックス、メタボローム解析、AIの活用による新薬開発、ティシューエンジニアリング、埋め込み型医療デバイス、スマート義肢、治療から予防へ、高齢者の健康で生産的な生活を支援するテクノロジーなど、ライフサイエンスと医療機器分野には大きな進歩があります。AZCAのライフサイエンスプラクティスでは、海外の先端的ライフサイエンス企業との提携も視野にいれた形での日本企業のライフサイエンス分野での事業拡大、新規参入を支援しています。
気候変動を中心とした環境問題はますます深刻さを増しています。AZCAはSDGsへの貢献も含め循環型エコノミーの実現、材料における革新的な低炭素化技術、スマートコミュニティの実現のためのハード、ソフト含む要素技術を活用した事業開発を支援します。
ビッグデータの解析技術、AIやブロックチェーンなどのデジタル技術の活用により、これまでの金融商品およびサービスに破壊的な革新が起きつつあります。AZCAは仮想通貨、投資・資産運用・ロボアドバイザー、アセットマネジメントの最適化などの分野で顧客企業を支援します。
AZCAは、さまざまな新しいテクノロジーに精通しているため、効果的で実用的なソリューションを提供できる企業やパートナーを特定し、実用に耐えられないソリューションを回避するため顧客企業の信頼できるパートナーになることができます。
新技術分野に焦点を当てた最近のAZCAプロジェクトには、次のものがあります。
- ブロックチェーン · サイバーセキュリティ
- 量子コンピューティング (ハードウェアおよびソフトウェア)
- 自動運転車
- 会話型音声AI
- 革新的ペプチド合成
- 細胞内創薬
- ニューロサイエンス
クライアント
日本の主なクライアント
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オフィスマネージャー:照代 Wilson
代表マネジングパートナー:石井 正純
Tel: +1 (650) 704-7178
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45 Prospect Street
Cambridge, MA 02139, USA
代表パートナー:セルダー・ウチュクン
Tel: +1 (650) 743-7192
東京オフィス
AZCA, Inc. 東京オフィス (合同会社 AZCA)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5
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オフィスマネージャー:高吉 マリ子
代表パートナー:奥村 文隆
Tel: +81 (80) 3258-1998 Direct
その他、連絡事務所所在地: ソウル、台北、香港、上海